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伏せ焼きの実施演習写真アルバム



炭焼きの演習がはじまりました
■平成14年度、前期より京都精華大学板倉先生のゼミで炭焼きを行います。あわせて森林マネジメントも進めてゆくそうである。またこの炭焼きと森林マネジメントの取組みは、京都精華大学の学内の森林においても並行して実施されていく予定であり。夏休み明けからは本格的な「炭焼き窯」と「炭焼き小屋」も建設され、炭焼きの実施や森林の整備がされてゆきます。そこで今回、炭焼き窯による炭焼きを行なう前段階のテストケースとして、もっとも基礎的作業が学べる「伏せ焼き」を行い実施データを集める。あわせて作業内容や手順の確立、確認項目など洗い出しを目的とする。
本当の森林の姿を知ること
■持続可能な森林経営とは、豊かな山や森は人が山を利用することで維持されてきた。山へ人が入らなくなる。つまりは利用がされなくなることにより山が急速に荒れて行く。「炭焼きで木を伐採することは環境破壊だ」と感じている学生がいる。そのことで朽木の「杣の会」の方にお話をうかがった。例えばほとら山の例に見るように、継続的に草や雑木を切って利用して行くことで山や森林が維持される。それは植物にとっては世代交代であり、動物たちには食物が供給されるという循環のある安定した姿になる。そのことを体験的に知っている山の民にとって、それら山の利用はごく当然のことと受け止められきた。また学生たちのように自然のままとは「何も手を付け加えないこと」が自然のあるべき姿として映っている者との認識の違いであるといえる。このように同じ山を見ていても、たがいに違う山と映っているのである。それは「荒れた山」「豊かな山」とまったく逆の見方であり、その認識の差を埋めるためには両方を正しく知らなければならない、いまその山がいったいどのような状態なのか、本当の姿を知らないと理解することも判断することもできないと思う。実は炭焼きのことを環境破壊だと感じる学生たちは、この「両方を知らない」からであり、隔たる両者はおたがいに本当の姿を知る努力と、正しく知らせる工夫が必要だとわたしは強く感じた。この演習を通じてこのようなことへの理解が進むとよいと思う。(感想文:高橋栄策)
●炭焼き窯、炭焼き小屋、炭情報
▼写真は、伏せ焼きの演習。材料の切り出しから炭出しバーべ−キュウまで
▼炭焼きに関する情報へリンクを張ってあります。
へろへろBのMOフォルダ内 所蔵
2006.1.2 より
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