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風力発電所取材感想
三重県久居市榊原風力発電所
平成13年12月4日 10月19日に風力発電所(風車)を見学しに三重県の久居榊原風力発電所へ行ってきた。
私は風車を見たのは2度目であったが、大変静かにまわるこの風車には驚かされた。
この久居市の風車はオランダのラガウェイ社製で組立式の風車であり、オランダから久居市まで運んぶ時、高さ50メートル、ロータ−(回転部)直径50.5メートル、地上から最頂部まで高さ75メートルという巨大な風車をバラバラにして運んできたそうだ。私が以前見た風車も大変大きかったのだが、久居榊原風車と比べて風車が回る時にもっと音がしていた。なぜ音がしていたのかというと、久居榊原風車と比べると風車の形が多少違うということに原因があるらしい。その原因というのが風車のロ−タ−部分である。かつての風車はロ−タ−部分をつなぐのにギアを使っていたので後ろに出っぱつていたのだが、最新型の風車はロ−タ−と発電機をギアなしで直結しているため、後ろの出っ張りが無くなったのだ。つまりギアを無くした事により、騒音を押さえることができたのだ。
私は確かに風車の騒音を無くした事により風車という自然エネルギ−を取り入れやすくなったと思う。しかし風力発電というものは本当に環境負を減らすことにおいて有効なのだろうか?確かに原子力発電と比べたら環境負荷は少ないと思うが、風力発電にも多少の環境負荷はあると思う。それは日本という小さな国土で風車を建てるとなると風の吹く場所で風車の建てる事ができる広大な場所となると主に山の上などになってしまう。このことからどんな問題が起こるかというと、山の上まで運ぶのに広い道路がいるという問題がある。つまり道路があっても狭ければ広げないとならないのだ。それにオランダから運ぶということは、船で運ぶということもしなければならないのだ。これらのことを考えると環境の負荷がかかっていると考えられる。
私は確かに原子力発電と比べると環境に負荷はないかもしれないが、もっと一人一人でやっていけることがあると思う。それは今回風車と一緒に見学をして来たソーラーのついた家を見て思った。その家にはソーラーの他に個人下水道システムというのがついていた。その下水道システムというのは、生活で出た排水を自分の家で処理してまた利用するという仕組みだ。この排水を畑の肥料に使ったり、きれいな水を必要としないトイレにまわしたりしているのだ。
これを見て私はすごいと思った。なぜなら日本の多くの家屋では飲料用と同じ水をトイレに使っているが、この家では本当のに必要なだけしか飲料用の水を使っておらず、資源を循環させて大切に使っていたからだ。私はこれを見て蛇口をひねるときれいな水が出てくるという認識を改めないといけないと思いました。そしてこのことを多くの人が理解して、水を大切にするとか一つでも何か心がけていくということが出来たら、少しずつではあるけれど自然に対して、地球に対してやさしくなれると思いました。
小畠史絵